もともと、携帯の解約はややこしかったり、トラブルがあったり、とにかく簡単なイメージがありませんよね。
個人契約でもわかりづらいのに、法人ならもっと複雑なのでは・・・
そう不安に思っている方も多いと思います。
今回はそんな、法人契約の解約方法について「au」の場合どのようになっているのか、調べてみました。
ぜひご覧ください。
目次
1. auの法人携帯を解約するのは大変?
まずは「面倒なの?」「個人契約との違いは?」というところに、触れたいと思います。
先に言ってしまうと、解約の流れはほとんど個人契約と変わりません。
唯一違うのは、解約手続きに必要な「書類」です。
解約の流れとあわせてみていきましょう。
1-2. 解約をする方法
解約できる場所は「auショップ」「pipit(ピピット)※」のいずれかです。
※「pipit」とは、トヨタ自動車の販売店に設置されているauショップ。au携帯の購入やプランの変更など各種auショップでできるサービスが受けられる
契約を行っている本人(代表や社員)が来店し、手続きに入ります。
このとき、法人担当が対応することになるため、契約を対応した担当者の名刺等もっているのであれば、事前に解約の旨を伝えておくのも良いでしょう。
もし「携帯電話番号」をそのままに、他社に乗り換えたいというのであれば「MNP(携帯電話番号ポータビリティ)」制度を利用して、「MNP予約番号」の発行をまず行います。
予約番号の発行は、先ほどお伝えした店舗でも可能ですが、電話のほうがスムーズ。
【MNP予約番号の発行方法(電話)】
- (au携帯電話)0077-7041
- (一般電話)0120-925-041(無料)
注意点としては、MNPを利用した際は「MNP転出手数料3,000円」がかかります。
つまり最終請求月に払う携帯料金は
- 新しい契約先の携帯料金
- au携帯料金(最終月分)
- MNP転出手数料3,000円
と、いつもと金額が異なるため、事前に心積もりしておきましょう。
1-3. 必要な書類
- 印鑑(法人印)
- 本人さま確認書類(来店する者の「社員証」もしくは「名刺」※原本)
- 契約中の携帯電話本体
個人契約と違うのは、印鑑が「法人印」だという点。
そして本人確認書類が、「社員証」または「名刺」でも可能な部分でしょう。
2. 違約金や契約解除料金は?
法人契約だけの特別な「違約金」「契約解除料」はありません。
ただし、契約プランや利用している料金割引によっては、「2年契約」が適用されていて「9,500円」の解除料が必要。
2019年10月以降の契約であれば、法改正によって更新月以外でも「契約解除料1,000円」。
それ以前のプランであれば「2年契約」の可能性が高いです。
契約の確認を事前に行っておくと、想定外の請求とならないので、一度解約前に契約を振り返ることもおすすめです。
3. MNPでお得になるWEB販売店
もしMNPを行って他社へ乗り換えをされるなら、「WEB代理店」の利用をおすすめします。
WEB代理店とは、ソフトバンクやドコモなどの契約手続きを、ネット上で行えるオンラインサービス。
ソフトバンクショップやドコモショップとほとんど変わらない対応のため、ネットでありながらショップで手続きしているような感覚で携帯を購入できます。
たとえば、ソフトバンクの携帯乗り換えを扱う「モバシティ」では、メールや電話だけでなく、テレビ通話(こちら側の顔は映らない)でオペレーターの顔を見ながら契約が可能。
現金キャッシュバック等の特典もあるようです。
お得なWEB代理店、一度利用してみてはいかがでしょうか。
【参考サイト】
Softbank正規代理店「モバシティ」
サイト運営会社:株式会社ベルテクノス
<関東本部>
〒160-0022
東京都新宿区新宿1-15-11 イマキイレビル5F
TEL 03-5363-5666 FAX 03-5363-5665